2017年5月13日(土)

日時 2017年5月13日14時15分
 講義題目 112 英国の教育制度を考える
講師 福田正明
講義概要

英国勤務となり1974年から78年、87年から92年の2度に渡り

家族とともにロンドンに長期滞在した。家族が現地の学校に通うこととなり、

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の入学・進学手続きなどを通じて

当時の英国と日本の教育制度の仕組みの違いを体験することとなった。

教育に対する基本的な考え方の違いなど、エピソードを中心にお話ししたい。

備考  
講師紹介

日本の海運企業の在勤員として1974/78年、87/92年の二度にわたり英国ロンドンに駐在、

二人の娘が一人は幼稚園と中高、もう一人が小学校と大学の課程を英国の教育制度の下での教育を

受けることになった。日本にいるときは、子供の教育については母親任せであったが、外地では父兄会に出たり、

校長先生に手紙を書いたりと、参画せざるをえぬこととなった。教育については全くの素人であり、

しかも外国人である一人の父親の経験が語られる。